ランプの宿高峰温泉 高峰温泉 オオミズアオ
8月1日 6時 快晴 16度
昨日の最高気温 21度
最低気温 15度
今朝の休憩所のまだガラスには、きれいな蛾が窓ガラスに留まっていました。
蛾の仲間でアゲハ蝶くらいの大きさがあります。
大水青 オオミズアオ です。
蝶になっての寿命は短いはかない美しさです。
このような説明が新聞の記事にありましたので参考にしてください。
=2018/06/19付 西日本新聞朝刊=
アゲハチョウほどもある大きなガです。全身のほとんどが名前の由来となっている鮮やかな水色。このガを最初に見た人は、これがチョウではなくガだと気がつくまで、かなり時間がかかるにちがいありません。
幼虫時代はカエデやサクラなどの葉を食べて育ちますが、成虫になると口がなくなってしまいます。そのため食事ができず、成虫になった後はわずか1週間ぐらいの命しかありません。
その短い間に交尾をすませて、メスは卵を産んで死んでいってしまいます。寿命が短いうえに、もともとたくさん見られないので、この美しいガもまもなく絶滅危惧種として認定され、やがてその姿が永遠に消え去る日が近づいている気がしてなりません。